5年生が、国際理解教育としてロシア料理の調理実習を行いました。
ビーツという野菜、キャベツ、たまねぎ、人参、鶏肉、スペアリブが入ったボルシチを作りました。また、ほんのり甘いオラディというパンケーキを作りました。出来上がったオラディにヨーグルトとブルーベリージャムを載せていただきます。
料理を教えてくださったのは、ロシア出身の保護者の方です。また、数人の保護者の方にもご来校いただき、子どもたちに調理を教えてくださるなど、ご協力をいただきました。ありがとうございました。
子どもたちは、玉ねぎのみじん切りやキャベツを細かく切るなど、苦戦しながらも、とても楽しそうに調理に取り組んでいました。また、ボルシチの具が細かくなるほど、しっかりと、しっかりと混ぜていました。
出来上がったボルシチを何度もおかわりする児童もおり、とても美味しくいただきました。
「鶏肉」、「にわとり」のどちらもロシア語では、「クリツァ」と言うそうです。